【競輪レース予想】小松島競輪阿波おどり杯争覇戦(G3)の勝ち方

競輪の勝ち方小松島競輪(G3) 阿波おどり杯争覇戦


	開催期間	2022年6月30日~7月3日開催
	賞金	438万円
	注目選手	松浦悠士
	地元注目選手	太田竜馬


	開催期間:2022年6月30日~7月3日開催	賞金:438万円	注目選手:松浦悠士	地元注目選手:太田竜馬

小松島競輪(G3) 阿波おどり杯争覇戦

❶出走条件や優勝賞金は？
S級の選手のみ斡旋され、12R4日制で開催される。優勝賞金は438万円。

➋開催場の特徴と傾向
小松島競輪場は400mバンクで、カントが緩め。海に1番近い競輪場として有名で、風の影響を非常に強く受ける。2021年にガールズケイリン・2022年にミッドナイト競輪を開催するようになったので、近年力を入れている競輪場と言える。

❸注目選手とその理由
優勝候補筆頭は松浦悠士で決まりだ。今シーズンは中四国勢にとっては地元地区と言える。松浦は中国地区の選手なので、結託したラインでレースに挑めるのは有利以外の何物でもない。直近のG1高松宮記念杯では1度も入着することなく準決勝で散っていったので、今シーズンに懸ける想いは強いはず。完全優勝を狙ってくる可能性が高いので、全レースで本命視するべき選手だ。

❹地元の注目選手
初のグレードレース優勝を目指せる太田竜馬に期待したい。2016年にデビューした109期生で、まだまだ成長過程。特別昇級を重ね、デビュー年にS級へ昇格。2018年からはS1に所属していることから、近いうちにトップレーサーになる可能性を秘めている。2022年の結果を見ると、F1で完全優勝が2つ。直近のG1高松宮記念杯で準決勝に乗れているため、実力は申し分ない。ラインの頭で走ることが多く、早めの捲りから別線を叩くのが得意。地元でステップアップの鍵を見つけることができるか注目だ。

❺阿波おどり杯争覇戦初日特選の流れ
1番車は松浦悠士。自力か。地元勢を後ろに迎えているため、先行・先捲りを仕掛ける可能性は高い。1着は難しいと思うが、前残りの入着には期待できる。

2番車は佐藤慎太郎。⑤山田の番手か。別地区の連携となるが、離れる心配は少ない。とはいえ1着は厳しそう。

3番車は太田竜馬。①松浦の番手か。①松浦が先行し、別線の仕掛けに合わせて番手捲りをかますだろう。車券には絡めておきたい。

4番車は神山拓弥。⑨眞杉の番手か。前団を確保することは可能だが、差し脚を発揮しての1着は厳しそう。展開に恵まれての連下止まりが妥当か。

5番車は山田庸平。自力か。レースの鍵を握る選手と言っても過言ではない。戦況に応じて攻めることができるため、踏みどころによってレースの展開が決まるだろう。連下には入れておきたい。

6番車は菊地圭尚。関東勢の後ろか。苦しい展開になるだろう。車券から外すのが妥当か。

7番車は小倉竜二。③太田の番手か。①松浦の先行・③太田の番手捲りから追い込みを狙うだろう。1着予想でも十分に可能性がある。

8番車は鷲田佳史。②佐藤の番手か。厳しい展開になりそう。実力的にも劣るため、車券から外してよいか。

9番車は眞杉匠。自力か。先行で仕掛けていくだろう。1着は厳しいが展開次第では連下も。

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※競輪レース展開や注目選手はあくまでも管理人個人の見解です。
親友「Ｓ級Ｓ班君」の情報ではないのでお間違えの無いようお願いします。

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