【競輪レース予想】いわき平競輪 オールスター競輪(G1)の勝ち方

最新更新日:2024年12月22日に更新しました!

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10/10更新 蒲生氏郷杯王座競輪 決勝の勝ち方 ≫

競輪の勝ち方 いわき平競輪(G1) オールスター競輪


いわき平競輪(G1) オールスター競輪
開催期間 2021年7月10日〜7月15日開催
賞金 4,494万円
注目選手 脇本雄太
地元注目選手 新田祐大
いわき平競輪(G1) オールスター競輪
開催期間:2021年7月10日〜7月15日開催 賞金:4,494万円 注目選手:脇本雄太 地元注目選手:新田祐大


❶出走条件や優勝賞金は?
1.S級S班。
2.過去3回以上優勝した者。
3.対象期間において2か月以上、JFCトラック種目強化指定に所属した者。
4.1~3の選手を除く、ファン投票上位50名。
5.1~4で選抜された選手を含めて合計125名になるまで、平均競争得点上位者を順次選抜。

以上の項目に満たす選手が出場し、6日間行われる。優勝賞金は4,494万円だ。
併せて、ガールズ競輪も行われる。1着賞金は215万円と48万円のレースがある。


➋開催場の特徴と傾向
いわき平競輪場は、福島県いわき市にある。いわき平競輪場は、国内で唯一の建物の構造物上にある競輪場だ。バンクと観客席が同じ建物の中にあり、1階が駐車場で2階にバンクがある変わった作りになっている。そして日本で唯一、バンクの中からも観戦できることから「空中バンク」と呼ばれている。直線部分が長く傾斜がきついため、追い込みが脚質の選手が有利になるバンクだ。決まり手も差しが多い。


❸注目選手とその理由
注目選手は、脇本雄太だ。今年初の競輪となるが、オリンピック選手として負けられない。昨年はG1レースを2つ優勝していて、力だけなら競輪界ナンバーワンの男だろう。しかし、力だけで勝てないのが競輪ということは、昨年の当大会の決勝で思い知らされているだろう。昨年は連勝で勝ち上がり、決勝でも本命に抜擢されたものの、松浦悠士に粘り負けて準優勝で終わった。東京オリンピックと昨年の敗戦から、脇本雄太が燃えていることに期待したい。当大会では2018年度に優勝しているため、今場所での王座奪還を目指す。


❹地元の注目選手
地元の注目選手は、新田祐大だ。新田祐大は、先日の東京オリンピック男子ケイリンで準々決勝で敗退した。東京オリンピックを最後に競技引退を表明し、今後は競輪に力を入れるだろう。その1戦目が地元となれば、今場所だけは絶対に負けられない。昨年は、G1レースで1度も優勝ができずに終わってしまい、獲得賞金額での年末のグランプリ出場という、今までになかった屈辱を受けただろう。2019年に当大会を制覇していて、脇本雄太とのスピード勝負も楽しみだ。


❺オールスター競輪 S級ドリームレースの流
1番車は、和田健太郎だ。深谷知広の番手。相性が良い深谷知広の番手に付く、和田健太郎だが千切れた経験もあり不安が残る。最近では、入着する回数も減っていて調子が良いとは言えない。前々場所では落車していてレース勘も心配だ。調子が本来のままであれば、縦に伸びる差し脚や番手の仕事に期待できそうだ。

2番車は、平原康多だ。脇本雄太の後ろ。函館G2で落車し、2日目で欠場となったため不安要素はある。しかし、その不安をかき消すように、ファン投票では1位を獲得していて、ファンからの信頼の厚さが分かる。2018年以降ビッグレースの優勝が途絶えている平原康多だが、成績は安定している。競輪グランプリでは直線で差すより牽制を選んでしまったが、今回はシビアに追い込んできそうだ。

3番車は、松浦悠士だ。清水裕友の前。前回大会の覇者だ。また、前走の函館G2では完全優勝を決めて乗っている選手の1人。少し前まで調子を崩していたが、もう心配ないだろう。最近の脇本雄太との対戦では、自在戦が多く番手戦も視野にある走りになりそう。このメンバーなら、仮想グランプリの形となっているため、初のグランプリ制覇に向けて良いデモンストレーションになるだろう。中国のゴールデンコンビで逆転を目指す。

4番車は、脇本雄太だ。平原康太の前。競輪グランプリ以来となる8か月ぶりの競輪で、ケイリンとバンクが全く異なるため走りづらさは残りそう。普通の感覚で走れれば大本命で、調子が悪くても本命に推される力がある。2年連続でグランプリでは2着と悔しい結果なだけに今年こそは優勝を目指しているだろう。しかし、出場するためには獲得賞金が足らないため、ここで優勝して出場権を獲得したいだろう。初日のレースで勝利し、勢いをつけたい。

5番車は、清水裕友だ。松浦悠士の後ろ。「夏は大嫌い」とコメントした清水裕友だが、ナイター開催の今回なら大丈夫だろう。昨年の当大会では2日目に途中帰郷と苦汁をなめた。いわき平競輪ではG2で優勝と良い思い出もあるが、昨年の記念で唯一決勝に乗れなかったのもいわき平と、本人も「何とも言えない」と言っている。日光をできるだけ浴びたくないと言っているため、遅い時間のレースだと勝率が上がる可能性がある。

6番車は、新田祐大だ。東北ラインの先頭。地元では負けられない。「目指すのは1着。地の利を活かす走り。」と言っているため、まずは自分が勝つレースをする可能性がある。傾斜がきついいわき平競輪ではあるが、ナショナルチームを経験してきた新田祐大にとっては平面と変わらなさそう。また、直線が長く追い込みが届きやすい特徴から考えて、最終コーナーからの捲り追い込みが濃厚だと考える。そうなれば、後ろが付いてくるのは厳しくなり、予想も難解になりそうだ。

7番車は、佐藤慎太郎だ。新田祐大の番手戦。踏み出し強烈な新田祐大の追走は困難を極めるだろうが、地元とあって簡単に千切れるわけにはいかない。前走の高知記念では優勝に一歩届かなかったが、決勝まで3連勝での勝ち上がりと調子の良さが窺えた。前の走り次第では1着まで可能性があり、前が不発でも自分でコースを探して突っ込み、入着できる力はあるだろう。

8番車は、深谷知広だ。和田健太郎の前で自力。「平成の怪物」と呼ばれていた深谷知広は、積極的な仕掛けが持ち味だ。しかし、最近では末が甘くなり、後方の選手に飲み込まれることもしばしばある。同じナショナルチームの新田祐大や脇本雄太に負けるわけにはいかない。いつものように鐘からカマシが決まれば、バックでは脇本雄太との踏み合いになるだろう。自力脚では少し劣るが、作戦でカバーしていきたいところだ。

9番車は、守澤太志だ。東北ラインの3番手を固める。S班になってから、どの開催でもコンスタントに勝ち上がりを決めるようになった守澤太志は、室内練習で調整した模様。自在選手ながら捲りを放つなど、直線の鋭い伸びを中心とした縦脚が特徴。追走巧者で離れる心配はないだろう。後方で不利な体勢に置かれても、コースを探して突っ込むことができる選手だ。また、傾斜がきつい競輪場でよくある空いた内側を伸びる場合もあるため、穴狙いにはおススメだ。


❻オールスター競輪 決勝の勝ち方(的中予想)
徹底先行型の選手は脇本雄太1人だろうが、東北4車の利を活かしたい新田祐大の先行の可能性もある。また、単騎でもインパクトがありそうな、深谷知広の単騎先行や平原康多と即席コンビになり、先行する可能性もある。地元の新田祐大は前々に踏みそうで、そうなれば脇本雄太対新田祐大のオリンピックレーサー対決が始まるだろう。前々に攻める自在性はないが、最後方からでも一発ある中川誠一郎からも目が離せない。準決勝で鋭い差し脚を見せた守澤太志や成田和也も脅威の存在。今場所、絶好調の古性優作は昨年のリベンジで優勝を目指す。

1番車は、新田祐大だ。東北4車の先頭。ドリームレースやシャイニングスター賞では不発に終わってしまったが、2日目・準決勝では相手を圧倒して勝ち上がりを決めている。捲るスピードが異次元なイメージがあった新田祐大だが、今場所は捲りに構えているレースでは不発に終わっている。早めに仕掛けたレースでは、連対しているため、決勝でも早めの仕掛けが得策になるかもしれない。地元から3人が決勝に出走するため、別線に優勝は譲れない。地元G1優勝でオリンピックの鬱憤晴らしだ。

2番車は、脇本雄太だ。古性優作の前。初日のドリームレースではオリンピックの疲れからか、調子を崩しているように見えた。しかし、2日目から徐々に調子を取り戻し、準決勝では桁違いの強さで、世界の脚を見せつけられた。準決勝のレースを見せられたら大本命に推さざるを得ない。捲りのレースとなれば、今場所絶好調の自力を見せている古性優作が番手追走するが、千切るほどの走りを見せる可能性もある。ナショナルチームで共に戦う深谷知広には、初日に負けているためここでリベンジだ。

3番車は、平原康多だ。単騎戦。準決勝では前を残そうとするがあまり、出遅れてしまい決勝進出も危ないレースになった。また、2日目以外は未勝利と不安要素が残る。しかし、落車続きだった最近を考えると流れは良化している。決勝では、単騎を選択しているため、輪界屈指のオールラウンダーなら、切れ目から番手戦まで何でもやりそう。ここ数年G1を獲っていないだけに、気合いも違うだろう。ファン投票1位の意地を見せつける。

4番車は、古性優作だ。脇本雄太の後ろ。自力自在を巧みに操り、決勝までオール入着で勝ち上がりを決めた。今場所では、オリオン賞・シャイニングスター賞などの勝負どころで勝ち切っていて、勝負強さを発揮している。近年G1優勝にあと1歩届いていないだけに、今度こそは優勝したいところだ。脚の調子は、今年1番の出来に見えるため、脇本雄太が先行すれば直線で差し切る可能性もある。

5番車は、佐藤慎太郎だ。東北ラインの番手。今場所は未勝利ながらも決勝まで勝ち上がりを決めた。2日目と準決勝では絶好の番手ながら2着と、仕上がりが読めない。しかし、勝負強さや大舞台でのレース勘を兼ね備えている選手のため、優勝の可能性も捨てられない。4車結束となった東北ラインの中から、優勝者を出す走りに期待したい。

6番車は、中川誠一郎だ。単騎戦。中川誠一郎は単騎で、G1を2優勝した経験のある選手で単騎戦が得意。昨年から消極的なレースが多く、点数も大幅に落としていたが、今場所はいつもと違う。積極的に仕掛けていて、いつもなら番手を回るレースでも自力で勝ち上がっている。準決勝でも番手捲りを放つ平原康多を捲り切るなど、調子が良い。相手が脇本雄太でなければ確実に勝利していたといえるレースだった。単騎でも優勝の可能性があるため、穴狙いには美味しいレースになる可能性も。

7番車は、守澤太志だ。東北ラインの3番手。今場所は2日目まで7着が続いていて、勝ち上がりも危ない状態だったが、3日目から修正し2連勝で決勝まで勝ち上がっている。S班に昇級後はビッグレースの決勝でも入着していて、成長が著しい。準決勝では、先行する新田祐大の後ろで車間を空けて、別線を牽制していたため、脚には大分余裕があるようにも見えた。地元地区開催のG1でビッグレース初優勝を目指す。

8番車は、成田和也だ。東北ラインの殿。今場所は4着・3着・2着・1着と日に日に調子を上げている。トップスピードの選手に躊躇なく当たる激しい牽制が特徴で、4車となった東北ラインには欠かせない存在だ。決勝でも、準決勝のように直線で伸びれば、長い直線が特徴のいわき平競輪なら優勝も見えてくる。

9番車は、深谷知広だ。単騎戦。今場所の出場選手達から1番調子が良いと噂されている。4走して1勝と微妙と思う人もいるかもしれないが、先行のレースでここまで勝ち上がれる選手はなかなかいない。S班から陥落し、「平成の怪物」という異名も過去に変わったかと思ったが「令和の怪物」となり、今場所を終えられるか。ナショナルチームにも所属しているため、決勝メンバーの中でも脚力上位だ。


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※競輪レース展開や注目選手はあくまでも管理人個人の見解です。
親友「S級S班君」の情報ではないのでお間違えの無いようお願いします。


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いわき平競輪(G1) オールスター競輪の口コミ


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