【小松島競輪G3予想】7/1阿波おどり杯争覇戦2021の勝ち方

競輪の勝ち方 小松島競輪(G3) 阿波おどり杯争奪戦

小松島競輪(G3) 阿波おどり杯争覇戦の勝ち方

❶出走条件や優勝賞金は？
S級の選手のみが出走でき、12R4日制で行われる。優勝賞金は381万円。


➋開催場の特徴と傾向
小松島競輪場は400mバンクで、今場所が改修工事から初の開催となる。昨年同時期に行われた阿波おどり杯争覇戦から丸一年開催は行われていないため、地元勢は気合十分で挑んでくれるはずだ。そのため、徳島勢を中心に買い目を予想しても良いだろう。リニューアルされた小松島競輪場で、初優勝を飾るのは誰か注目したい。


❸注目選手とその理由
最近のビッグレースでは、若手選手の活躍が目立つ。その中でも、ネクストブレイク間違いなしの選手は佐々木悠葵だ。昨年の11月末からS級に特別昇級しているが、既に5回もF1レースで完全優勝を果たしている。そのため今場所では、初のグレードレース決勝進出に大きく期待出来るだろう。最近のレース結果を見ると、静岡F1・西武園F1と2場所連続しているため好調なのは明らか。自力ある選手なので、前残り出来るという前提で買い目を考えていきたい。


❹地元の注目選手
小松島競輪を代表する選手といえば、小倉竜二が真っ先に思いつく。グランプリに2度出走経験があるベテランで、20年近くもビッグレースの常連選手である。競輪祭とふるさとダービーを2回ずつ制している実力には、疑いの余地がない。直近の高松宮記念杯競輪では準決勝で失格となってしまったが、レース終盤の追い込みには変わらず期待したい。中四国勢のメンバーが多いため、後輩の自力選手達を目標に差し脚を発揮してくれることだろう。


❺阿波おどり杯争覇戦 初日特選の流れ
1番車は小倉竜二。徳島勢の3番手か。ラインの3番手から仕掛けて行くため、徳島勢が前団を確保出来ると予想した場合のみ1着を視野に入れたい。しかし展開的には難しくなりそうなので、連下止まりか。

2番車は小松崎大地。自力か。前場所の高松宮記念杯競輪では、決勝に乗れている実力者だ。徳島勢や松浦悠士を相手に、どう立ち回っていくか注目が集まる。しかし、今レースでの入着はメンバーを見ると難しそう。

3番車は松浦悠士。自力か。実力上位であることは変わりないが、最近のレースを観るとあまり上手く踏めていないだろう。1着は難しそうだが、連下には入れておきたい。

4番車は和田圭。小松崎大地の番手か。小松崎大地が前団を取りに行ける可能性は低いため、入着は難しいだろう。

5番車は太田竜馬。自力か。地元勢の頭を任されるため、先行する可能性が高いか。入着出来たとしても3着がギリギリといったところだろう。

6番車は村上博幸。松浦悠士の番手を取りに行くか。松浦悠士の番手を確保出来れば、入着可能性はある。しかし番手確保に脚を使ってしまう展開になれば、入着は難しくなるだろう。

7番車は武藤龍生。松浦悠士の番手を取りに行くか。前場所の高松宮記念杯競輪では失格となっているため、2場所連続失格だけは避けたい。入着する可能性は低いだろう。

8番車は山田庸平。単騎か。勢いあるラインの後ろを取りに行くことが出来れば入着も。巧く立ち回りたい。

9番車は阿竹智史。太田竜馬の番手か。十分に1着を取れる位置ではある。地元戦の初日を幸先良くスタートさせるため、気合十分で挑んでくれるだろう。


❻阿波おどり杯争覇戦 決勝の勝ち方（的中予想）
まずは、地元の徳島勢を軸に予想を立てるのが妥当だ。太田竜馬の自力から、小川真太郎の追い込みが本命。対抗として、小川真太郎が別線に牽制を入れた際に小倉竜二の内からの差し脚を挙げたい。別線の佐々木悠葵・町田太我は、互いにスピードある期待の若手選手。巧く抜け出すことができれば、追走は困難となるため度外視はできないだろう。

1番車は小倉竜二。徳島勢の3番手か。小川真太郎が別線を牽制し、外に浮けば差し脚を発揮して優勝する可能性が高い。競輪グランプリの出走権を勝ち取れる可能性はあるため、チャンスがあれば突っ込んでくるはずだ。

2番車は佐々木悠葵。自力か。勢いある若手選手のため、打鍾からの仕掛けには注意したい。徳島勢を捲り切るのは至難の業となるため、先行逃げ切りを狙いにいけば前残りで入着できる力はある。連下には入れておきたい。

3番車は山田庸平。単騎か。優勝することは難しいだろう。連下止まりで買い目を考えたい。

4番車は町田太我。自力か。どういう展開でレースが進行しても、優勝は難しそう。徳島勢に先行を許せば、番手選手達の牽制に苦しむはず。先行を選べば、脚を使い切ってしまう可能性が高いからだ。連下止まりが濃厚か。

5番車は和田圭。佐々木悠葵の番手か。佐々木悠葵が前団を取れれば、優勝するチャンスが得られるだろう。また準決勝では巧く目標を切り替えながら1着を取れているため、侮れない存在だ。本命視はできないが、対抗として挙げることはアリだ。

6番車は中井太祐。単騎か。入着は難しい。展開に恵まれる可能性は低いだろう。

7番車は小川真太郎。太田竜馬の番手か。地元の後輩である太田竜馬の先行力を信頼し、番手捲りを狙いにいくはずだ。前団を確保しながら最終バックを通過できれば、優勝を十分に狙える。初のグレードレース優勝を地元開催で成し遂げたいはずなので、今レースの出走者の中では1番モチベーション高く挑むはずだ。

8番車は池田憲昭。町田太我の番手か。町田太我が最終バックを勢いよく捲ってくるか、頭で通過すれば優勝可能性はある。町田太我の自力を信頼した場合のみ、車券に絡めておきたい。

9番車は太田竜馬。自力か。地元勢の先頭を任されているため、残り2周から先行する可能性は十分にあるだろう。別線の自力選手達はスピードある選手が揃っていることからも、捲りが決まる可能性は低い。早々に脚を使うはずなので、入着は難しいだろう。しかし、仮に別線の選手達が先行勝負の展開になれば優勝可能性はある。


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※競輪レース展開や注目選手はあくまでも管理人個人の見解です。
親友「Ｓ級Ｓ班君」の情報ではないのでお間違えの無いようお願いします。

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