【松山競輪G3予想】6/10 国際自転車トラック競技支援競輪2021の勝ち方

競輪の勝ち方 松山競輪(G3) 国際自転車トラック競技支援競輪

松山競輪(G3) G3国際自転車トラック競技支援競輪の勝ち方

■競輪史上初！G3レースの同時2開催「通称G3リレー」
6月10日から13日まで開催される福井G3・松山G3は、競輪界で初めて行われる通称「G3リレー開催」方式を取っている。「G3リレー開催」とは昼に開催される福井G3の最終レース後に、松山G3の1レース目が行われるという意味である。そのため従来の開催よりもレース間隔が短く、1日を通して24レース連続でグレードレースを楽しめるようになるのだ。

同日開催となる福井G3・松山G3だが、注目は松山G3国際自転車トラック競技支援競輪だろう。なぜなら松山G3ではガールズケイリンも開催されるからである。今年のガールズケイリンコレクションを制した佐藤水菜を始めとする、錚々たるメンバーが出走するため必見だ。

→ダブルG3のもう片方「福井G3」の勝ち方を見る


❶出走条件や優勝賞金は？
S級の選手のみ出走でき、12R4日制で行われる。優勝賞金は266万円。


➋開催場の特徴と傾向
松山競輪場は400mバンクで高速バンクとして知られている。そのため自力先行型の選手が有利ではある。しかし競輪場バック側には建物が無く、風の影響を強く受けるためレース当日の天候次第という点は注意したい。また競輪開催が無いときには、合宿所・多目的競技場・映像観覧室の貸し出しも行っているため様々な用途で利用できる競輪場である。


❸注目選手とその理由
昨年からS級で活躍している若手選手、町田太我の先行力に期待したい。ゴールデンキャップ賞を受賞したスピードを武器に、S級レースでも優勝経験がある選手だ。最近のレース結果を見ても安定して決勝に乗れているため、今場所でも決勝進出してくれることだろう。まだグレードレースでの優勝は無いため、S班不在の今場所はチャンスが十分にある。先行が得意な選手のため、前残りできるかどうかで車券を買う際は予想すると良いだろう。


❹地元の注目選手
松山競輪期待の若手選手である門田凌の自力に注目だ。現在はS級2班に在籍しているが、S級1班に在籍経験もある実力の持ち主。直近のレースは欠場しているため脚の調子は不明だが、最近のグレードレースで準決勝には乗れているため今場所でも予選での活躍には期待したい。ビッグレースでの出走経験はまだ少ないが、地元開催の今場所への意気込みは強いはずだ。ラインの頭を走る事が予想されるため、強気に地元勢を牽引して欲しい存在だ。


❺G3国際自転車トラック競技支援競輪 初日特選の流れ
1番車は近藤隆司。自力か。捲りを得意とする選手のため、十分に一発はある。近藤隆司を信頼し、1着で予想するのもアリだ。

2番車は久米康平。自力か。今場所が地元地区開催ということもあり、気合十分で初日から挑んでくれるはずだ。入着可能性は高いだろう。

3番車は坂本貴史。自力か。自在に攻めることができる選手だが、初日特選のメンバーを見ると入着は難しいか。

4番車は近藤龍徳。単騎か。前場所の岸和田F1では決勝で2着になっているため、脚の調子は悪くない。入着可能性はあるため、車券には絡めておきたい。

5番車は柿澤大貴。自力か。捲りや追い込みに期待したい選手だが、出走メンバーを見ると入着は難しいか。

6番車は神山雄一郎。近藤隆司の番手か。近藤隆司がカカリ良く踏むことができれば、入着できるだろう。前団を確保できれば1着も。

7番車は三宅達也。久米康平の番手か。地元地区の久米康平を追走し、追い込みに期待したい。

8番車は池田勇人。柿澤大貴の番手か。調子が良いときはF１レースで決勝に乗れているため、初日は様子見か。

9番車は齋藤登志信。坂本貴史の番手か。ベテラン選手として仕事をしっかりしてくれることだろう。しかし目標とする坂本貴史が前団を確保する可能性は低いため、初日の入着は難しいか。


❻G3国際自転車トラック競技支援競輪 決勝の勝ち方（的中予想）
若手の菊池岳仁・町田太我の117期対決には注目。両者ともに先行得意の選手ではあるが、最近の結果を見ると町田太我の方が優勢か。117期が脚を使い合う形になれば、別線にチャンスあり。今場所で安定した結果を残せているのは、久米康平で決勝でも入着可能性は高い。勢いある金子幸央の一発にも気を付けたい。

1番車は菊池岳仁。自力か。別線の自力選手達と比較すると、やや実力は劣るか。入着は難しいだろう。

2番車は久米康平。自力か。実力ある選手のため、十分に入着できる。予選から自力を発揮できているため、展開次第で優勝はありえる。

3番車は町田太我。自力か。早めに仕掛ければ、前残りで入着。残り1周以降で仕掛ければ、優勝の可能性があるため車券には絡めておきたい。地元の先輩である吉永好宏が番手を主張しているため、先行する可能性が高いか。

4番車は吉永好宏。町田太我の番手か。先行巧者の町田太我を目標に、番手からの差しを狙いたい。追走できれば入着は堅い。

5番車は齋藤登志信。坂本貴史の番手か。既に坂本貴史と2回連携しているため、離れずに追走することは可能。レース終盤で自力に切り替えて、入着する可能性は十分にあるため連下にはいれておきたい。

6番車は金子幸央。菊池岳仁の番手か。二次予選・準決勝を自力で1着取れているため、菊池岳仁が先行できれば一発ある。

7番車は坂本貴史。自力か。準決勝では齋藤登志信とワンツーを決めているため、決勝でも狙いたい。

8番車は相川永伍。関東勢の3番手か。菊池岳仁の先行から、金子幸央が番手捲りを仕掛ければ入着もできる。しかし金子幸央は勢いあるため、差し切ることは難しいだろう。金子幸央を1着予想した際に、連下には入れておきたい。

9番車は近藤龍徳。久米康平の番手か。予選で好調の久米康平を目標とし、差し脚に期待したい。準決勝では最終4コーナーで中団から縦に踏んで1着を取れているため、脚の調子は良いはず。レース終盤で前団に位置できれば、優勝の可能性も。


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※競輪レース展開や注目選手はあくまでも管理人個人の見解です。
親友「Ｓ級Ｓ班君」の情報ではないのでお間違えの無いようお願いします。

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