【川崎競輪G3予想】4/8桜花賞・海老澤清杯2021の勝ち方

競輪の勝ち方 川崎競輪(G3) 桜花賞・海老澤清杯

川崎競輪(G3) 桜花賞・海老澤清杯の勝ち方

❶出走条件や優勝賞金は？
S級の選手のみが出走でき、12R4日制で行われる。優勝賞金は381万円。


➋開催場の特徴と傾向
川崎競輪場は400mバンクで、2016年に改修工事したばかりのため比較的きれいな競輪場だ。快適にレースを観戦することができるだろう。4コーナーから伸びやすい傾向があるため、レース終盤で後方に置かれている選手でも十分勝機はあるバンクだ。


❸注目選手とその理由
直近のビッグレースである、ウィナーズカップを制した清水裕友の脚は好調だ。最近のレースを見るとレース終盤での伸びが素晴らしく、予選においては1着で帰ってくる可能性は非常に高い。それが顕著に現れたのがウィナーズカップと言えるだろう。大会を通して縦にも横にも自在に攻めることができているため、地元の郡司浩平と共に優勝候補として挙げたい。昨年は全日本選抜競輪を優勝し早々にグランプリ出走権を得たが、今年はまだ獲得していないため賞金を積み上げるためにも連勝を狙いたい。


❹地元の注目選手
川崎競輪となれば、郡司浩平の優勝は濃厚だ。直近のG1レースである全日本選抜競輪は今年、郡司浩平の地元である川崎競輪場で開催され見事優勝を勝ち取っている。そのため地元戦に強いのは立証済みだ。最近出走したレースにおいて決勝には必ず乗っているため、今大会も決勝に乗ることはほぼ確実。直近のウィナーズカップ決勝では、前を任せた深谷知広が不発に終わり自力に切り替えるも時すでに遅し。懸命に伸びていくが、5着がやっとという結果に終わってしまった。しかし調子は悪くないため、今大会でも期待して良いだろう。


❺桜花賞・海老澤清杯 初日特選の流れ
1番車は清水裕友。渡部哲男の前か。直近のウィナーズカップでは番手からの伸びで優勝を勝ち取ったが、今レースでは自力で勝負。とはいえウィナーズカップ初日で見せてくれたように、郡司浩平の番手を確保して仕留めるといった展開も予想できるため入着は堅い。

2番車は佐藤慎太郎。新山響平の番手か。最近のレースを見ると決勝に乗れていないため、ここで一踏ん張りしてほしいところ。先行する新山響平の番手から別線を捌きつつ、入着を目指す。

3番車は内藤秀久。郡司浩平の番手か。郡司浩平の先行力は現在競輪界トップクラスで、頭に出る可能性は高い。ちぎれることなく追走できれば、入着可能性は高いだろう。

4番車は山崎賢人。鈴木竜士の前か。前レースの決勝で見せてくれた捲りは凄まじく、他車との力の差は圧倒的だった。今大会でも調子を維持してくれていれば、優勝することも可能だろう。ナショナルチームのスピードを存分に発揮してくれることを期待。

5番車は古性優作。単騎か。別線同士が先行を取り合い、脚を使い切る形になれば好機はある。最近のレースを見ると、直線での差し脚は目に見張るものがある。一発賭けてみるのもありだろう。

6番車は渡部哲男。清水裕友の番手か。負傷により１ヵ月以上出走していなかったため、今レースでは様子見か。清水裕友を追走できるかで、2日目以降の判断材料にしたい。

7番車は新山響平。佐藤慎太郎の番手か。自力に期待していきたいところだが、別線の選手を見るとやや力が劣るか。

8番車は鈴木竜士。山崎賢人の番手か。好調の山崎賢人が捲り切れば入着は堅い。ただし最近のレースでは、失格が少し目立つため気を付けてほしい。

9番車は郡司浩平。内藤秀久の前か。今大会優勝候補。地元戦ということもあり、優勝した全日本選抜競輪同様気合十分で挑んでくれるはずだ。軸に考えて車券を予想して問題ない。


❻桜花賞・海老澤清杯 決勝の勝ち方（的中予想）
大会を通して番狂わせは少なく、落ち着いた展開が多かった。しかし決勝では混戦となるのは必須。なぜならラインの頭を務める選手達が、全員好調であるからだ。古性優作・山崎賢人・松井宏佑・清水裕友と誰が主導権を握ってもおかしくはない。展開次第で大きく結果が変わっていくため、優勝者予想は困難を極める。

1番車は郡司浩平。神奈川勢の番手か。初日特選では清水との競りに脚を使ってしまい、入着できずとなってしまった。決勝では、どう修正してくるか注目だ。しかしどういう展開になろうと、地元開催の今大会を制したいはず。気合十分で挑む郡司浩平を、車券に絡めないわけにはいかない。

2番車は古性優作。南修二の前か。今大会を通して自力が冴えているため、最終バックからの仕掛けには注目だ。決勝で一発ある選手のため、賭けてみるのも悪くない。

3番車は山崎賢人。佐々木雄一の前か。主導権を取れているレースが多く、決勝でも頭を取る可能性は十分ある。優勝は難しいかもしれないが、前残り入着に期待できる。

4番車は桑原大志。清水裕友の番手か。まずは、同県の清水裕友を追走することに専念。清水裕友が前に出れれば入着もあり得るが、別線同士の争いが激化する中で抜け出すのは、難しいか。

5番車は松井宏佑。神奈川勢の頭か。準決勝で見せたカマシ先行は、他ラインを圧倒している。同じ展開を作りにいきたいと思われるため、打鐘からの仕掛けには注目だ。車券を買うなら、前残りできるかで考えていきたい。

6番車は南修二。古性優作の番手か。まずは好調である古性優作の追走に専念。自力選手達が競り合う形になれば、チャンスはある。

7番車は清水裕友。桑原大志の前か。準決勝では山崎賢人の番手を確保し、脚を溜めることに成功した。決勝でも自在性を遺憾なく発揮し、優勝を狙いにいく。

8番車は佐々木雄一。山崎賢人の番手か。好調の山崎賢人の番手を死守したい。しかし別線の選手たちをみると、若干力は劣るため入着は難しいか。

9番車は松谷秀幸。神奈川勢の3番手か。優勝可能性は十分ある。決勝メンバーの自力選手達が競り合うことは必然。その中を巧く抜け出すことができれば入着可能性はある。


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※競輪レース展開や注目選手はあくまでも管理人個人の見解です。
親友「Ｓ級Ｓ班君」の情報ではないのでお間違えの無いようお願いします。

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