【いわき平競輪G3予想】2/25いわき金杯争奪戦2021の勝ち方

競輪の勝ち方いわき平競輪(G3) いわき金杯争奪戦


	開催期間	2021年2月25日〜2月28日開催
	賞金	363万円
	注目選手	森田優弥
	地元注目選手	飯野祐太


	開催期間:2021年2月25日〜2月28日開催	賞金:363万円	注目選手:森田優弥	地元注目選手:飯野祐太

いわき平競輪(G3) いわき金杯争奪戦の勝ち方

❶出走条件や優勝賞金は？
いわき平競輪場開設記念の大会で、S級選手のみが出走できる。12R4日制で優勝賞金は363万円。

➋開催場の特徴と傾向
いわき平競輪場はバンクが2階にあるため、空中バンクとも呼ばれている。400mバンクの中では逃げ切りも決まりやすいのが特徴だ。しかし冬から春にかけて風の影響を受けやすいため、遅めの捲りや直線での差し切りがメインの勝ち方となってくるだろう。

❸注目選手とその理由
前レースの松戸F1で完全優勝を果たしている森田優弥に期待したい。2018年にデビューした113期で、2019年にはS級へ昇格。勢いそのままに年末のヤンググランプリで2着になると、一気に知名度を上げた。昨年は特別競輪にも多く出走。2度目の出走となるヤンググランプリでは3着と順位を落としてしまったが、連続入着している実力に疑いの余地はないだろう。今年一発目のレースとなる大宮G3では決勝に乗っており、今大会でも決勝に乗る可能性は高い。S班不在の今大会では、初のグレードレース優勝も夢ではないだろう。

❹地元の注目選手
今大会の地元選手の中で、唯一1班に所属している飯野祐太に期待したい。2005年にいわき平でデビュー初勝利を挙げると、2007年にはS級に昇格。2008年には1班に昇格し、ヤンググランプリで優勝するなど期待の若手選手であった。しかしその後、多くのグレードレースに出走するが優勝はなく今日に至っている。前回出走したグレードレースの豊橋G3でも二次予選で敗退と残念な結果に。とはいえ昨年は2度F1で優勝している結果を見ると、地元の今大会で決勝に乗ってくれる可能性は少なからずあるだろう。S班不在の今大会で、ヤンググランプリ以来のグレードレース優勝を目指す。

❺いわき金杯争奪戦初日特選の流れ
1番車は森田優弥。池田勇人の前か。前レースの松戸F1で完全優勝しているため、今大会での優勝候補として挙げたい。内容を見ると、初日特選・2日目は逃げ切りで1着。最終日の決勝では、バックストレッチから中団捲りをカマシ優勝している。逃げも捲りも鋭い走りを見せてくれているため、今大会に出走している自力選手の中ではトップクラスだ。別線の自力選手達に力の差を見せつけて、1着で今大会をスタートさせたい。

2番車は飯野祐太。櫻井正孝の番手か。前レースの松戸F1は病気欠場しているため、コンディションは未知数だ。しかし地元戦のため気合十分で挑んでくれるはず。後方からの追い込みを狙うと思うが、頭に届くのは難しいだろう。

3番車は皿屋豊。鷲田佳史の前か。前レースの松阪F1では初日特選で中団捲りをカマシ1着。2日目の準決勝では後方から捲りをカマシ1着。最終日の決勝でも捲りを仕掛けるが、前団に届かず4着となっている。今大会でも捲りを仕掛けていくことは濃厚で、一発ある選手だ。

4番車は池田勇人。森田優弥の番手か。まずは同県の強力自力選手である森田優弥の追想に専念し、直線で差し切りを狙いたい。しかし当面1着は取れていない結果を見ると、入着止まりか。

5番車は佐々木豪。荒井崇博の前か。前レースの松戸F1では森田優弥に1勝もできなかったため、今大会では森田優弥をライバル視して臨むだろう。先行対決には注目したい。しかし他にも実力ある別線の自力選手が出走するため、森田優弥を意識しすぎて叩かれることは注意したい。

6番車は山賀雅仁。単騎か。メンバーを見ると前々の勝負になることは確実なため、中団には位置しておきたいところ。バンクの特徴を見てもわかるように、中団を位置できれば、ゴール前での強襲も十分あり得る。

7番車は鷲田佳史。皿屋豊の番手か。皿屋豊の捲りに乗じて前に出られるかで、結果が決まるだろう。離れることなく付いていければ入着も可能か。

8番車は櫻井正孝。飯野祐太の前か。別線のメンバーを見ると入着は難しいか。前団の混戦に乗じて、一気に捲り切ることを期待しての穴狙いとなるだろう。

9番車は荒井崇博。佐々木豪の番手か。前レースの佐世保F1では初日特選で逃げ切りを図るが、垂れてしまい3着。2日目の準決勝では、突っ張る伊藤颯馬の番手絶好を得て直線で差し1着。最終日の決勝では2日目同様、伊藤颯馬の番手に構え直線で伸びて優勝と脚の調子は良い。佐々木豪の番手から伸びて1着を狙いながらも、自力に切り替えて勝負ができる選手のため注意が必要だ。

❻いわき金杯争奪戦決勝の勝ち方（的中予想）
大荒れの初日特選から始まった今大会。初日特選組で決勝に残ったのは、飯野祐太・森田優弥・鷲田佳史の3車のみと予選で多くの実力者が敗退して行った。そんな中注目したいのは若手選手の113期森田優弥・115期朝倉智仁が含まれる関東ラインだ。先行することはほぼ確実で、どこまで垂れずに引っ張っていけるか期待したい。

1番車は飯野祐太。庄子信弘の前か。2日目・3日目と1着で決勝に残っている。差し脚は好調なため、決勝でも直線からの伸びには期待できる。

2番車は森田優弥。関東勢の番手か。初日こそ7着に沈んだが、2日目・3日目と捲りをかましているため、決勝での番手捲りに期待。自力も十分あるため今大会の優勝候補にあげたい。

3番車は朝倉智仁。近畿勢の番手か。ギリギリ決勝に乗ってはいるが、決勝での結果は難しいか。

4番車は庄子信弘。飯野祐太の番手か。好調飯野祐太に追走し、直線で伸びたい選手。飯野祐太が前に出れればチャンスはある。

5番車は河野通孝。関東勢の3番手か。頭の朝倉智仁が垂れて、森田優弥が番手捲りをかませば、番手絶好を得て優勝もあり得る。気をつけておきたい選手の1人だ。

6番車は西岡正一。近畿勢の3番手か。初日は1着になっているが、2日目・3日目と3着続きで決勝に乗っているため、入着は難しいか。

7番車は隅田洋介。単騎か。うまく立ち回り入着を目指したい。1着は取れていないが、2着続きで決勝に乗っているため、入着可能性はあり得る。

8番車は朝倉智仁。関東勢の頭か。逃げ切りを図ることは濃厚で、前残りを狙いたい。どこまで頭を張り続けられるか注目だ。

9番車は村田雅一。近畿勢の頭か。差し切っての1着が多いため、3コーナー以降からの強襲を狙うか。しかし別線に強力選手が多いため、入着止まりか。

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※競輪レース展開や注目選手はあくまでも管理人個人の見解です。
親友「Ｓ級Ｓ班君」の情報ではないのでお間違えの無いようお願いします。

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