【大宮競輪G3予想】1/14東日本発祥倉茂記念杯2021の勝ち方

競輪の勝ち方大宮競輪(G3) 東日本発祥倉茂記念杯


	開催期間	2021年1月14日〜1月17日開催
	賞金	363万円
	注目選手	佐藤慎太郎
	地元注目選手	平原康多


	開催期間:2021年1月14日〜1月17日開催	賞金:363万円	注目選手:佐藤慎太郎	地元注目選手:平原康多

大宮競輪(G3) 東日本発祥倉茂記念杯の勝ち方

❶出走条件や優勝賞金は？
S級の選手のみが出走でき、9車12R4日制で行われる。優勝賞金は363万円。

➋開催場の特徴と傾向
大宮競輪場は500mバンクで直線が長い。傾斜も深いため逃げる選手は勝ちづらいだろう。追い込みタイプの選手を中心に買うと良いだろう。

❸注目選手とその理由
グランプリで3着になっている佐藤慎太郎に注目したい。新田祐大の番手についていたが、3コーナーで外から仕掛けていった新田祐大について行かず、自力に切り替えてインから攻める。上手く抜けていった和田健太郎についていき気づけば3着となっていた。昨年の優勝は四日市G3のみとなってしまったが、レースの立ち回りの巧さはトップクラス。競輪界を代表する選手であることは間違い無いので今年の活躍にも期待だ。

❹地元の注目選手
年始に立川G3を優勝している平原康多に注目だ。初日は打鐘で頭へ出るとそのまま逃げ切り体制へ。そのまま1着かに思えたが、番手の鈴木竜士に差されて2着で終わっている。2日目は打鐘から中団争いを山本直と繰り広げ、2コーナーで競り勝つ。そのまま縦に踏んで行き前団を捲り切って1着。準決勝は1コーナーで中団から踏んで行き頭へ出るが、番手の鈴木竜士にまたしても差されて2着だった。決勝では2コーナーから踏んでいくと頭の郡司浩平を捲り切って優勝を果たしている。レースを通して好調だったため、今レースでも好調を維持していれば優勝できるだろう。

❺東日本発祥倉茂記念杯初日特選の流れ
1番車は清水裕友。中本匠栄の前か。前レースの立川G3では準決勝で2コーナーから踏んで行き1着となっているが、決勝では7着に沈んでいる。決勝まで行く可能性は高いが、初日はまず入着を目指したい。

2番車は平原康多。関東勢の3番手か。前レースの立川G3で優勝しているため、連勝に期待したい。初日は前レースに引き続き、好調を維持できていれば入着は間違いないだろう。地元の大宮競輪場は直線が長いため3番手からの追い込みを狙う。

3番車は岩本俊介。南関東勢の頭か。前橋F1で落車棄権しており、奈良F1を負傷欠場しているためコンディションに不安は残る。初日は様子見か。

4番車は宿口陽一。関東勢の番手か。前レースの平塚F1では決勝には乗っているが、5着に終わっている。しかし地元戦のため気合十分で走ってくれるだろう。同県の平原康多とワンツーを狙いたい。

5番車は鈴木裕。南関東勢の番手か。安定してF1では決勝に乗っているため、今レースでも決勝に残ってくれるだろう。同県の岩本俊介の番手から入着を目指す。

6番車は長島大介。関東勢の頭か。松戸F1で落車棄権しており、武雄F1を負傷欠場しているため脚の状態に不安が残る。今レースではまず自力でどこまでいけるかといったところ。

7番車は中本匠栄。清水裕友の番手か。前レースを欠場しているが、問題はないだろう。S班清水裕友の追走に専念し、直線での伸びを期待したい。

8番車は東龍之介。南関東勢の3番手か。前を走る千葉勢が前を取れれば入着できるか。

9番車は佐藤慎太郎。単騎か。実力者のため単騎でも十分怖い。大宮競輪場は追い込み選手が有利のため入着可能性は十分にある。

❻東日本発祥倉茂記念杯決勝の勝ち方（的中予想）
S班の平原康多・佐藤慎太郎・清水裕友に加えて、東龍之介・岩本俊介の計5名が初日特選組で決勝に乗っている。ヤンググランプリに出走している森田優弥や、S班2班の3車がどこまでレースを面白くしてくれるか期待だ。

1番車は平原康多。関東勢の番手か。初日は清水裕友との競り合いを制して番手から抜け出し1着。2日目は坂井洋の鋭い捲りについていき番手絶好を得て1着。準決勝では残り1周でかましていった森田優弥の番手から伸びて1着と、しっかり好機をモノにしている。決勝では準決勝同様に森田の番手から直線で差し切って優勝を目指す。

2番車は佐藤慎太郎。関東勢の3番手か。好調の埼玉コンビの森田優弥・平原康多の後ろに構えて優勝を狙っているだろう。大宮競輪場ならば3番手からでも十分強襲を狙える。まずは平原康多に追走しゴール前が勝負だ。

3番車は清水裕友。合志正臣の前か。初日は森田優弥の番手を取ろうとしたが、平原康多に競り勝てず8着に沈んだ。しかし2日目は2コーナーから踏んで行き別線を振り切って1着。準決勝では1コーナーで中団から踏んで行き、独走で1着と好調だ。決勝でも捲りが炸裂すれば優勝を狙える。

4番車は森田優弥。関東勢の頭か。予選全てで先行勝負を仕掛けており、自力選手として役割に徹するか。後ろにS班2車が控えているため、前残りを狙う。

5番車は東龍之介。岩本俊介の番手か。岩本俊介に任せるとコメントしている。しかし別線が強力なため、途中自力に切り替えてどこまでいけるかと言ったところか。

6番車は合志正臣。清水裕友の番手か。清水裕友の捲りが好調なため追走に専念したい。

7番車は鈴木庸之。河野通孝の前か。初日は3コーナーまで後方にいたが、徐々に上げて行き気づけば1着。2日目も3コーナーから踏んで行き、外から差し切って1着。準決勝では先行する磯川勝裕の番手から3コーナー付近で踏んで行き、清水裕友に独走は許したが2着となっている。今レースのかかり具合を見ると悪くないため抑えておきたい選手だ。

8番車は河野通孝。鈴木庸之の番手か。追走専念といったところだろう。しかし決勝で入着は難しいか。

9番車は岩本俊介。東龍之介の前か。準決勝では3コーナーで後方から前団を呑み込んで1着と痛快な1発を見せている。決勝でも同じような展開を狙うか。

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※競輪レース展開や注目選手はあくまでも管理人個人の見解です。
親友「Ｓ級Ｓ班君」の情報ではないのでお間違えの無いようお願いします。

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