【広島競輪G3予想】12/24ひろしまピースカップ2020の勝ち方

競輪の勝ち方広島競輪(G3) ひろしまピースカップ


	開催期間	2020年12月24日〜12月27日開催
	賞金	363万円
	注目選手	北津留翼
	地元注目選手	町田太我


	開催期間:2020年12月24日〜12月27日開催	賞金:363万円	注目選手:北津留翼	地元注目選手:町田太我

広島競輪(G3) ひろしまピースカップの勝ち方

❶出走条件や優勝賞金は？
S級の選手のみが出走でき、9車12R4日制で行われる。優勝賞金は363万円。

➋開催場の特徴と傾向
広島競輪場は400mバンクで西風が強い。そのためバックストレッチで向かい風となる。勝負を仕掛けるとすれば3コーナー付近からとなるだろう。先行ラインの番手か、中団の自力選手がメインとなる買い方になる。

❸注目選手とその理由
F1で好調の北津留翼に期待したい。四日市G3で決勝に乗り、別府F1・高松F1完全優勝。別府G3でも決勝に乗り前レースの川崎F1でも完全優勝を果たしている。となるとやはり期待されるのはグレードレース優勝しかないだろう。昨年からグレードレースでの優勝が遠のいているため、好調の今乗りに乗りたいところ。また年内最後のレースとなっているため気合十分で挑んでくれるはずだ。来年の調子を占う意味でも大事なレースとなること間違いない。

❹地元の注目選手
期待の新人選手である町田太我に期待したい。ゴールデンキャップを受賞し競輪界へ飛び込んできた新人は今年デビューしたばかりだが、11月からS級の舞台へ。やはり魅力はスピードだろう。S級になってからのレースをみると松山F1・高松F1と準決勝までは進めている。初のグレードレースとなるが、町田太我にとっては有利な戦況となる。まず地元ということ期待は集まるが、広島競輪場にはめっぽう強い。デビュー戦初勝利、初優勝と相性は抜群だ。S級初優勝を飾れるか注目したい。

❺ひろしまピースカップ初日特選の流れ
1番車は大槻寛徳。東日本勢の番手か。前レースの大垣F1では2着になっており、好調と言える。競輪祭では目立った活躍はできなかったがその前の高松F1では優勝しているため、G3の今レースでは期待できる。鈴木竜士の調子次第といったところか。

2番車は北津留翼。四国勢の前に入る形か。出走者の中で絶好調であることは間違いない。ラインが千切れてもは自力でいけるため車券を買っておくことをおすすめする。まずは初日1着で終えて勢に乗りたい。

3番車は野原雅也。坂口晃輔の前か。前レースを病気欠場しているため、コンディションには不安が残る。そのため入着できると断言はできない。

4番車は阿竹智史。北津留翼の番手か。絶好調北津留翼の番手を得てチャンス到来。直線での伸びに期待し車券には絡めておきたい選手だ。

5番車は鈴木竜士。東北勢の前に入る形か。取手F1では完全優勝。前レースの久留米F1では準決勝に乗っているため、脚の調子次第といったところか。初日は様子見でかかり具合を確認したい。

6番車は佐々木雄一。北日本勢の3番手か。別線の選手たちをみると入着は難しいか。牽制に集中したいところ。

7番車は橋本強。九州・四国勢の3番手か。絶好調の北津留翼・阿竹智史の後ろのため、追走に専念したい。あわよくば伸びに期待といったところか。

8番車は松谷秀幸。単騎か。前レースの和歌山F1では決勝に乗れなかったが、F1では安定して決勝に乗っているため単騎でも十分やれる力はある。穴狙いで買っても良いだろう。

9番車は坂口晃輔。野原雅也の番手か。競輪祭で準決勝に乗っている実力はあるため直線で伸びてくる可能性は高い。しかし和歌山F1で落車。奈良F1で失格と不運続きのため今レースではどうか気になるところ。

❻九十九島賞決勝の勝ち方（的中予想）
初日特選組で決勝に乗ったのは4車のみ。絶好調であった北津留翼が、準決勝で敗退したことは予想外だった。新人の町田太我・山口拳矢は自力選手として十分な活躍をしているため、初優勝に期待ができる。誰が優勝してもおかしくはない展開となるため、混戦必須だ。

1番車は松谷秀幸。初日は9着に沈んだが、2日目・準決勝と3着でギリギリ決勝に乗ってきている。

2番車は野原雅也。初日は後方から2コーナーで一気に縦に踏んで行き、3コーナーでは頭へ。そのまま独走で1着を取っている。2日目は打鐘から縦に踏んで行き逃げ切りを図る。青板まで頭を維持していたが、伸びてきた2車に差されて3着と前残りの形になっている。準決勝でも打鐘から縦に踏んで行き、2コーナー付近で頭へ。しかし番手に切り替えてきた阿部力也に青板で差されて2着となっている。

3番車は佐々木雄一。初日は8着に沈んだが、2日目2着・準決勝3着で決勝に上がってきている。

4番車は皿屋豊。初日は後方から2コーナー付近で踏んで行き3コーナーでは頭へ。勢いそのままに1着。2日目は打鐘で頭を取り主導権を握る。そのまま縦一直線でホームストレッチを迎えたため、逃げ切り体制へ。そのまま頭を保持したかったが、外から伸びてきた北津留翼に差されて惜しくも2着。準決勝では打鐘からぶん回してきた町田太我の番手を得て、ゴール前で抜けだし1着と好調だ。

5番車は鈴木竜士。初日は5着に沈んだが2日目は正攻法から一度車を下げて2コーナー付近からインを攻める。原真司の牽制に苦しむが2着となっている。準決勝でも正攻法から一度下げて中団からの勝負。後方から上がってきた山口拳矢に合わせて踏んで行き2着。

6番車は町田太我。初日は打鐘から踏んで行き、2コーナー付近で頭へ抜けると後方を突き放し1着。2日目は打鐘前で頭へ出ると、そのまま頭で突っ張り続けて1着。準決勝でも打鐘前から踏んで行き逃げ切り体制へ。しかしゴール前で皿屋豊に差されて惜しくも2着となっている。

7番車は吉田敏洋。初日は谷口遼平の番手絶好を得て1着を取っているが、2日目・準決勝と3着続きで決勝へ。

8番車は山口拳矢。初日は正攻法で挑み、一旦車を下げる。その後中団に位置するが、2コーナー付近から縦に踏んで行き、河野通考の牽制を乗り越えて1着。2日目は3コーナーから踏んで行き外から前団を呑み込んで1着。準決勝では初日同様2コーナー付近で後方から踏んで行き3コーナーでは頭へ。そのまま他車を寄せ付けず1着で来ている。

9番車は阿部力也。初日3着・2日目4着と期待はされていなかった。しかし準決勝では3連単オッズ400倍超えを叩き出した。逃げる佐藤友和の番手に構えていたが、後方から上がってきた野原雅也にバックストレッチ付近で切り替える。そのまま追走に専念し青板で伸びて1着と戦況をうまく見極めて上がってきている。

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※競輪レース展開や注目選手はあくまでも管理人個人の見解です。
親友「Ｓ級Ｓ班君」の情報ではないのでお間違えの無いようお願いします。

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