【いわき平競輪G2予想】7/10サマーナイトフェスティバル2020の勝ち方

競輪の勝ち方いわき平競輪(G2) サマーナイトフェスティバル


	開催期間	2020年7月10日〜7月12日開催
	賞金	1060万円
	注目選手	脇本雄太
	地元注目選手	新田祐大


	開催期間:2020年7月10日〜7月12日開催	賞金:1060万円	注目選手:脇本雄太	地元注目選手:新田祐大

いわき平競輪(G2) サマーナイトフェスティバルの勝ち方

❶出走条件や優勝賞金は？
2019年11月から2020年4月の間に、S班在籍者。強化指定A所属者。グレードレース優勝者が優先的に選ばれる。その他は平均競争得点上位者。優勝賞金は1060万円。

➋開催場の特徴と傾向
400mバンクで特にクセはない。他の競輪場と比べてやや傾斜が緩い。そのため後方からの追い上げがしにくい傾向がある。逃げる選手が若干有利になるか。打鐘から先行争いが激しくなるレースが多くなるだろう。

❸注目選手とその理由
高松宮記念杯で完全優勝を果たした脇本雄太しかいないだろう。初日は第2コーナー付近で中団から縦に踏み外から捲り1着。2日目は打鐘から頭を叩きそのまま逃げ切り独走で1着。3日目も打鐘で仕掛けて逃げ切る。決勝でも打鐘で頭の新田祐大を叩き逃げ切りへ。松浦悠士の追撃を番手の稲川翔が牽制をしたことで1着は不動のものに。他選手との圧倒的な力の差を見せつけた。調子が良いのは確実だが、それを維持できているかは別問題。高松宮記念杯に引き続き他の選手を圧倒してくれるか期待だ。

❹地元の注目選手
高松宮記念杯では不発に終わってしまった新田祐大のリベンジなるか。初日は正攻法で挑む。打鐘で後方から一気に飛び出すと第2コーナーで頭へ。ラインを組んでいた佐藤慎太郎とはちぎれて単騎決戦へ。しかし第4コーナーで垂れてしまい4着。2日目も正攻法。第3コーナーで後方から仕掛けるが届かず4着と出だしは不調。しかし3日目は櫻井正孝が第2コーナーまで引っ張り番手から発進。そのまま1着で決勝に期待された。しかし周囲の期待とは裏腹に決勝では8着に沈んだ。その借りを返さんとばかりに地元いわき平で迎え撃つだろう。

❺サマーナイトフェスティバル初日特選の流れ
1番車は佐藤慎太郎。同県新田祐大の後ろか。取手G3初日では新山響平の番手から青版で飛び出すが、大外から平原康多が突っ込んできて2着。2日目は第4コーナーで単騎に切り替えて青版で伸び1着。3日目は初日同様新山響平の番手から今度は1着と好調のまま決勝へ向かった。しかし落車に巻き込まれてしまい無念の棄権。王者の初勝利はまた持ち越しとなってしまった。今レースは出場するため大事には至っていないのだろう。となるとナショナルチーム新田祐大が前々で勝負できれば入着濃厚か。

2番車は松浦悠士。中国勢の番手か。直近の小松島G3では3日目まで好調だったため優勝候補であったが、別線にやられてまさかの4着。自力で捲ることもできなかった。しかしそれだけで不調と断言は出来ず再度期待。3番手には高頻度で組んでいる清水裕友も控えているため変わらず戦力は十分だ。

3番車は脇本雄太。単騎か。前レースの高松宮記念杯では圧巻の強さを見せつけての、完全優勝を果たした。初日特選では単騎勝負で挑むため、別線は必ず潰しにかかってくるだろう。しかしそれでも跳ね返す力を持っているため1番人気は揺るがない。今場所も他車を圧倒するレースを見せて欲しい。

4番車は清水裕友。中国勢の3番手か。高松宮記念杯・小松島G3となかなか良い結果が出せていない。しかし久留米G3では優勝しているためそこまで気にすることはないだろう。好連携を見せる松浦悠士と再度連携してまずは特選では入着を目指す。

5番車は新田祐大。同県佐藤慎太郎の前か。高松宮記念杯ではナショナルチームとして別格のスピードを見せることはできなかった。そのリベンジに燃えている事は間違いない。ホームバンクでのレースのため佐藤慎太郎とワンツーをもちろん狙っているはず。まずは脇本雄太に競り勝ちたいだろう。

6番車は松本貴治。中国勢の頭か。ゴールデンキャップ賞を受賞経験があるため、スピードは折り紙付きだ。ヤンググランプリではそのスピードを活かして1着を勝ち取っている注目の若手選手。まだヤンググランプリ以外で結果を残せていないため今レースで密かに優勝を狙っているはず。トップレベルの選手たちを相手にどこまでやれるか注目だ。

7番車は平原康多。諸橋愛の前か。直近成績を見ると安定して決勝に乗っているため今レースでも決勝には乗ってくるだろう。昨年のサマーナイトフェスティバルでは決勝には乗っているが7着と残念な結果に。今年こそは良い結果を残したいだろう。

8番車は諸橋愛。平原康多の番手か。初日特選では平原康多に離れず着いていければ、入着もありえる。

9番車は郡司浩平。単騎か。直近の取手G3では優勝を収めているためノリに乗っている選手だ。レースに落車があったが堂々の1着でゴールしているため調子の良さが窺える。まずは初日単騎でも勝負できるところを見せつけたい。

❻サマーナイトフェスティバル決勝の勝ち方（的中予想）
脇本雄太が決勝に乗らないのはある意味ビックサプライズだろう。安定して決勝に乗っていた平原康多も準決勝で敗退と無念の結果に。反対にS班ではなく決勝に残ったメンツは古参の選手が多く、まだまだ衰えていないことを証明してくれるだろう。

1番車は佐藤慎太郎。同県新田祐大の後ろか。初日・2日目と新田祐大と組んでおり連携は抜群か。初日は7着に沈んだが、2日目は新田祐大の番手を離れず2着。最終日は新田祐大のライバル脇本雄太が不在のため、佐藤慎太郎はチャンスだ。

2番車は郡司浩平。同県内藤秀久の前か。初日は松浦悠士・清水裕友ラインを攻略することはできず3着止まりだった。しかし2日目は逃げ切りにも成功したため脚の調子は良いはずだ。内藤秀久と組んでおり決勝でも連携には問題無し。初のサマーナイトフェスティバル優勝に向けて万全の状態で臨めるはずだ。

3番車は松浦悠士。中国勢の頭か。2日目は清水裕友との強力S班コンビでワンツーを取っているため、再度決勝でも狙う。2日目は清水裕友に差されているため、決勝では逃げ切りを図りたいところ。

4番車は岩津裕介。中国勢の3番手か。S班コンビの3番手に構えて1着を狙っていることだろう。唯一の3車ラインのため長さを活かして入着を目指したい。

5番車は稲川翔。単騎か。脇本雄太が決勝に残っていれば高松宮記念杯のようにラインを組んでいたことだろう。しかし今回は単騎のため、経験豊富な立ち回りで上手く上位を狙いたい。

6番車は内藤秀久。郡司浩平の番手か。同県の郡司浩平とは相性が良く2日目もワンツーを遂げている。郡司浩平に離れずにレースを進められれば入着も夢ではない。

7番車は新田祐大。佐藤慎太郎の前か。2日目は高橋晋也のお膳立てもあり難なく1着だったが、決勝ではナショナルチームとしての走りを見せてほしい。同県の佐藤慎太郎とは何度も組んでいるため、後ろを気にせず走れるだろう。地元での大一番のため他選手よりも気合十分で挑んでくるはずだ。

8番車は吉澤純平。単騎か。初日特選やグレードレースの決勝に多く出走している選手こため経験値は高い。単騎でどこまで喰らいつけるか見ものだ。

9番車は清水裕友。中国勢の番手か。松浦悠士との連携は成熟されており、今レース優勝候補筆頭であることは間違いない。初日は松浦悠士を番手から差し1着。2日目は松本貴治の番手から第2コーナーで自力に切り替える。そのまま頭の脇本雄太目掛けて縦に踏んで行くが、脇本雄太の番手から稲川翔が前にでて2着と悔しい結果に。最終日は前に松浦悠士。後ろに岩津裕介と強力ラインで挑むため優勝しかない。

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※競輪レース展開や注目選手はあくまでも管理人個人の見解です。
親友「Ｓ級Ｓ班君」の情報ではないのでお間違えの無いようお願いします。

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