【取手競輪G3予想】6/27水戸黄門賞2020の勝ち方

競輪の勝ち方取手競輪(G3) 水戸黄門賞


	開催期間	2020年6月27日〜6月30日開催
	賞金	363万円
	注目選手	菅田壱道
	地元注目選手	芦澤辰弘


	開催期間:2020年6月27日〜6月30日開催	賞金:363万円	注目選手:菅田壱道	地元注目選手:芦澤辰弘

取手競輪(G3) 水戸黄門賞の勝ち方

❶出走条件や優勝賞金は？
取手競輪場開設記念のG3レースでS級選手のみが出場でき、12R4日制で行われる。優勝賞金は363万円。

➋開催場の特徴と傾向
傾斜が少しあるがバンクにはクセがない。風の影響を受けにくいため選手にとっては走りやすいだろう。当てる側としてはどの脚質の選手でも勝つ可能性があるため、当てづらいか。

❸注目選手とその理由
今年既に国際自転車トラック競技支援と川崎F1を優勝している菅田壱道に注目だ。若い時から長くS級1班で戦い続けている菅田壱道はそろそろS班への昇格を果たして欲しいところ。全プロ記念初日ではS班の村上博幸や平原康多と出走したが、平原康多の番手からゴール直前で飛び出し1着。S班にも引けを取らない実力があることを証明した。川崎F1では第3コーナー付近から前団を捲り切り1着とかかり良く飛び出すことができている。今大会でも調子が良ければ決勝は確実だ。

❹地元の注目選手
直近の高松宮記念杯で決勝に乗っている芦澤辰弘に注目したい。決勝では残念ながら7着に沈んでしまったが、二次予選は大量落車のアクシデントもあったが2着。準決勝ではラインを組んだ平原康多に離れずついていき2着と好成績を残した。デビュー戦が取手競輪場ということもあり、取手競輪場でのレースは思い入れが人一倍あるはずだ。地元の利を活かして今レース躍動してくれることを期待する。地元での初グレードレース優勝に向けて気合は十分だろう。

❺水戸黄門賞初日特選の流れ
1番車は佐藤慎太郎。新山響平の番手か。王者が今年初優勝をするのはいつになるのか。直近の高松宮記念杯は新田祐大の番手で勝負したが、新田祐大が前に出れず自力に切り替えるが4着と入着出来ずの結果に。先行タイプの新山響平が前々で仕掛けることを期待してまずは特選で勝利したい。

2番車は吉田拓矢。吉澤純平の前か。茨城コンビの相性は抜群でお互いの信頼もあるはず。地元レースのため気合は十分だろう。

3番車は平原康多。鈴木竜士の番手か。前走の高松宮記念杯では準決勝は1着だったが、決勝では混戦を抜け出せず6着に沈んでいる。3月の松山G3から優勝がないため今レースでは結果を残したいはず。まずは特選で結果を残し弾みとしたいはずだ。

4番車は内藤秀久。郡司浩平の番手か。同県の郡司浩平について行けるかが勝負の分かれ目となるだろう。

5番車は新山響平。佐藤慎太郎の前か。王者の援護を受けながらのレースのため思い切って仕掛けることができるだろう。特選で良い結果を出し勢づきたい。

6番車は中村浩士。南関勢の3番手か。神奈川県勢の後ろにつき3車で挑む。頭が郡司浩平のため離れずにレースを進められるかが重要となる。

7番車は鈴木竜士。平原康多の前か。前回平原康多と組んだ時とは並びが逆のためどうなるか見ものだ。

8番車は吉澤純平。吉田拓矢の番手か。地元戦のため良い結果を出したい。吉田拓矢が前々で仕掛けてくれれば入着は濃厚だろう。

9番車は郡司浩平。南関勢の頭か。高松宮記念杯では初日1着・2日目は3着だったが準決勝で5着に沈んでしまい決勝には乗れずに終わってしまったが、最終日は渡邉雄太の番手から差し込み1着。決勝に乗れなかった悔しさを今レースで晴らしたいところ。3車の利を活かしてまずは1着を目指す。

❻水戸黄門賞決勝の勝ち方（的中予想）
昨年の決勝とは違いS班が全員決勝に残った。

1番車は佐藤慎太郎。東北勢の3番手か。王者の今年初優勝を見れるかもしれない。初日は新山響平の番手で常に前をキープ。ゴール直前で平原康多に差されるが番手から前に出て2着。2日目は渡邉一成の番手にいたが捲ってきた吉田拓矢の番手の武田豊樹を捌くと、吉田拓矢を差し返し1着。準決勝は初日と同じく新山響平の番手に。展開も同じような結果になるが今度は番手から差し1着と調子は上向き。ファン待望の瞬間が訪れると思うと目が離せない。

2番手は平原康多。北関東勢の3番手か。初日は鈴木竜士の番手。郡司浩平を鈴木竜士が捌くと仕掛けて頭の佐藤慎太郎をも差した。2日目も森田優弥の番手からゴール前で伸びて1着。しかし準決勝では初日同様鈴木竜士の番手だったが、3コーナーまで後方に。決勝へ進めないかと盛り上がったがやはりここはS班。意地の3着で決勝へ。決勝は切り替えて優勝を狙いたい。

3番車は郡司浩平。南関東勢の頭か。初日は決勝と同じく内藤秀久の援護を受けての勝負。バックストレッチ付近で鈴木竜士に捌かれて後方から前に出れず。そのまま9着に沈んだ。しかし2日目は息を吹き返す。ホームストレッチからロング捲りを仕掛けて、第3コーナー付近で頭へ抜け出しそのまま1着。準決勝では初日と同じく内藤秀久を番手に迎えてリベンジを図る。第1コーナー付近からかかり良く飛び出しバックストレッチ付近で先頭を叩くとそのまま1着へ。決勝でも同県の内藤秀久が番手のため期待できる。

4番車は菅田壱道。東北勢の頭か。初日こそ5着に沈んだが2日目1着・3日目2着と調子を上げている。S班に負けず前々で仕掛けて欲しい。

5番車は吉田拓矢。北関東勢の番手か。ラインの中で番手のS班が不在のため2番手争いなら吉田拓矢が一歩抜けているか。地元グレードレース優勝に向けて格好の舞台は整っていると言える。先行タイプのため平原康多の援護を受けながら前々で仕掛けていきたい。

6番車は小林泰正。北関東勢の頭か。唯一のS2のためどこまで対抗できるか楽しみな選手。オッズ人気としては低いがラインは強力なため展開によってはと言ったところか。

7番車は内藤秀久。南関東勢の番手か。郡司浩平についていけるかが鍵となる。後ろにはベテラン萩原孝之が控えているため後ろを気にせずに前だけ見て走って欲しい。

8番車は山崎芳仁。東北勢の番手か。補充出走にはなるが1発ある。経験値は高いため侮れない存在だ。

9番車は萩原孝之。南関東勢の3番手か。3番手のため前に出ることは難しいが、入着は狙いたい。

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※競輪レース展開や注目選手はあくまでも管理人個人の見解です。
親友「Ｓ級Ｓ班君」の情報ではないのでお間違えの無いようお願いします。

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