【競輪レース予想】ゴールド・ウイング賞(GIII)の勝ち方

最新更新日:2024年11月21日に更新しました!

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10/10更新 蒲生氏郷杯王座競輪 決勝の勝ち方 ≫

競輪の勝ち方 ゴールドウィング賞(GIII)の勝ち方


ゴールドウィング賞(GIII)の勝ち方
開催期間 2019年8月1〜4日開催
賞金 360万円
注目選手 平原康多
地元注目選手 森田優弥
ゴールドウィング賞(GIII)の勝ち方
開催期間:2019年8月1〜4日開催 賞金:360万円 注目選手:平原康多 地元注目選手:森田優弥


■ゴールド・ウイング賞(GIII)の勝ち方

❶出走条件や優勝賞金は?
西武園競輪場開催のG3「ゴールド・ウイング賞」はS級選手のみで12レースの4日制で行われる。
賞金は360万


❷西武園競輪場の特徴と傾向
西武園競輪場は1周400メートルのバンクだ。数ある400mバンクの中で比較的「傾斜が浅く直線が短い」これは333mバンクに近い性質のバンクといえる。


❸注目選手
注目選手は「平原康多」だ。平原康多は地元の記念でもありG1を前に控えた大切なレースとなる。「前回の決勝では脚を使い過ぎてしまったことを反省」と言っていてまだまだ成長過程にあることがわかる。今度こそG1前に流れを掴めるように優勝したいところだ。


➍地元の注目選手
地元の注目選手は「森田優弥」前回もピックアップ選手に選出したが、今回も選出させてもらう。前回の準決勝では負けてしまったものの平原康多を決勝に連れて行くという大仕事を果たした。しかも、今回は地元で初の記念ということで緊張とともにモチベーションも上がる。113期生の中でも特化した地脚を見せれば決勝に乗ることは難解ではない。また、「宮本隼輔」が同期の中で始めて優勝したことで自然と気合が入る。


❺初日特選の勝ち方(展望と予想)
先行となりそうなのは太田竜馬渡部哲男の中四国ラインだ。太田竜馬は地元G3で完全優勝したものの前回のG2では結果は良くなかった。しかし、今回はしっかり練習もできたと言っている。その上、太田竜馬は夏場に強いため優勝候補の一角だ。番手の渡部哲男は近況もよく自身も「状態は良い」と言っているだけに離れる危険性はないだろう。

本線となっていくのはS班コンビに福島の佐藤慎太郎が付いた関東東北ラインだ。先頭を走るのは平原康多で調子は上向きで疲れもない状態と自身は語る。見ていても捲りのパワーやレース勘は輪界トップクラスなのがわかる。番手で周るのは武田豊樹だ。武田豊樹は落車も多く長期離脱していただけに追走に専念したいところ。ガッツマークは健在か不安が残るところだ。3番手を固めるのは、佐藤慎太郎で、前の2人に尊敬の念を抱いているだけに3番手の仕事に専念しそう。直線勝負となれば3番手から差し込む脚も十分にある不気味な存在だ。

南関ラインは3車で結束した。調子の良い渡邉雄太ではあるが、2着しか取れないことが課題になりそう。そろそろ1着を取りたいところではある。また、前回の決勝の反省を活かして改善に努める。番手周りは、チャレンジャーの6番車内藤秀久で、最近は渡邉雄太と組むことも多いだけに、レース運びの連携は抜群か。しかし、前回、前々回と準決勝で敗れているだけに初日で流れを掴みたいところだ。3番手には和田健太郎で南関ラインの結束を完成させる。近況では川崎で完全優勝しているだけに調子は悪くないか。しかし、前回結果が良くなかっただけに課題は残る。

単騎戦となった坂口晃輔は、G2以来の参戦となった。G1では結果は良かったものの近況が良いものとは言えず、今回も厳しい戦いとなるか。番手戦も含めて戦うと言っていてタテヨコ強い坂口晃輔なだけに最も不気味な存在となるだろう。


➏ゴールドウィング賞決勝の勝ち方(展望と予想)
開催前に挙げた2人のピックアップ選手は準決勝で地元ラインを組んで挑んだ。森田優弥は、赤板周回から掛けて先輩であるもう1人のピックアップ選手の平原康多を連れて先行した。113期生屈指の地脚でも逃げ切ることは難しく最後は8着まで沈んでしまった。

しかし、後ろを走っていた平原康多は番手から抜け出し1着で決勝に進んだ。森田優弥の先行力がなければ今開催での決勝進出は少し脚を使うことになっていただろう。森田優弥は、前開催でも平原康多を決勝に乗せており、ここに来てさらに力をつけていることがわかる。特選組は5人が決勝に乗ったのでまずまずと言ったところだろうか。

ゴールドウィング賞は、2分戦に単騎が1車と珍しい決勝になった。
先行しそうなのは、関東東北ラインで113期の小林泰正が掛ける。地元の大御所である平原康多が背中にいるだけに中途半端なレースはできないが、先行は得意ではないため番手の平原康多の番手捲りが飛び出そうだ。平原康多は、脚に余裕があると言っていて、前回の決勝の反省を活かしながらも修正して戦うだろう。3番手を固めるのは佐藤慎太郎で、直線勝負となれば鋭く突っ込む。また、番手捲りのタイミングが早ければ1着も大いにある。前回覇者の和田圭がラインの後ろで結束し、豪華なラインとなった。

南関ラインは、自力ある山賀雅仁ではなく、和田健太郎と不気味な存在。準決勝では、番手の平原康多ではなく、3番手に絡み決勝に乗った。平原康多との競り合いは脚が無くなると見たのだろうか。それなら、決勝も3番手に絡みそうだが、佐藤慎太郎と厳しい戦いとなりそうだ。しかし、番手には自力ある山賀雅仁なだけに、和田健太郎が不発でも切り替え捲りがある。しかし、切り替えるタイミングは、見極めなければ勝てない。3番手には内藤秀久で準決勝敗退が続いていただけに決勝に乗れたことは嬉しいか。縦脚もあるため直線勝負にしたいところだ。4番手には、愛知の水谷良和が固める。正直難しいレースになるだろうが、後方でチャンスを待つ。

単騎となった渡部哲男は、競り込みではなく切れ目を主張した。しかし、先手ラインの切れ目でも5番手と難しい位置ではあるだけに、最終センターの前には仕掛けたいところだ。
決勝では、どんな戦い方を見せるのか、とても楽しみなレースとなる。


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※競輪レース展開や注目選手はあくまでも管理人個人の見解です。
親友「S級S班君」の情報ではないのでお間違えの無いようお願いします。


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ゴールドウィング賞(GIII)の勝ち方の口コミ


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