競輪は政府公認の八百長なのか?
=================八百長【意味】
真剣に勝負を争うように見せかけ、実は前もって約束しておいた通りに結末をつけること。
転じて、なれあいで事を運ぶこと。
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競輪は人が自分の力で自転車を漕ぎ、1着を争うシンプルながら己の限界に挑戦する、力のスポーツと言う側面と、 【地域・同県・師匠・仲間・先輩後輩・同期】などでラインを組んで走る、戦略性あふれたチームプレイの頭脳戦という2つの顔を持っています。
3競と称される中で競馬・競艇にはない、ラインと呼ばれるチームプレイを行う上で、レース前の取り決めや、戦略の共有はあって当然です。
優勝を狙った心理戦、譲り合いや奪い合い、地域や上下関係のしがらみ忖度…
競馬・競艇では【八百長】と糾弾されるレベルの選手同士の駆け引きが、
当然のルールのように公式化した公営ギャンブルが競輪なのです。
知らない人からしたら、かつて世間を賑わせた大相撲の"八百長告白"や、野球賭博で八百長が暴露された事案以上に、衝撃を受ける事実かも知れません。
しかし、競輪レースに【八百長】はあってもデキレースは殆どありません。
具体的な例をあげれば、レース中、時速70キロと台風並みの暴風の風よけになる代わりに、後続の選手をガードしてもらうなど自分の特性にあった役割を果たしつつ、仲間でありライバルであるラインメンバーも含めて、どこで抜くのかの勝負どころを見極めて動くなど。
チームプレイである以上、ラインの輪が乱れて、約束(事前に取り決めた戦略)通りの結末を運べなければ、自分の戦略すらも崩れてしまうから、【八百長】に近い協力プレイが成り立つだけで、デキレースのようなインチキとは全く違うというのだけは勘違いしないでください。
レースによって【八百長レベル】に大なり小なりありますが、個人の力を見るだけではなく、各人の力関係を読み取る。どのレースでどこまで結託してどんなチームプレイで走り仕掛けていくのか。
個の力と力のぶつかり合いの裏、高速の世界で繰り広げられる神速の心理戦も、競輪レースの醍醐味であり大きな見所の一つ。つまり【八百長】こそ競輪の楽しさを倍増させるスパイスと言っても過言ではないのです。
実際にどこまでチームや個人でレース展開を引っ張れるのか、私の知人である現役S級S班のトップ選手に
『ぶっちゃけさ、レースは操作できるの?』
という質問をしてみました。
『うん。余裕でできる。』
『でもそれってさ、S君だから簡単なだけじゃないの?』
『いや。全選手ができるよ。全然難しいことじゃない。』
という答えが返ってきました。
S級を初めとするスタープレイヤーや、一部のレース巧者がレース展開を牛耳るならわかりますが、誰でも簡単と聞いたあの日の衝撃は今でも忘れられません。
という質問をしてみました。
『うん。余裕でできる。』
『でもそれってさ、S君だから簡単なだけじゃないの?』
『いや。全選手ができるよ。全然難しいことじゃない。』
という答えが返ってきました。
つまるところ、競輪にはデキレースはないが【八百長】はあると言いましたが、八百長を通り越してデキレースも簡単に出来てしまうほど繊細な勝負が競輪。
戦略一つで有力選手が容易く潰される事があるのが競輪レースであり、選手自身が語るように【八百長】は日常茶飯事なのが公営ギャンブル競輪なのです。
人が自分の脚力と筋力の限界に挑戦して戦うアツいスポーツと、
今回のラインの結びつきは?どこまで結託して協力しあうのか?
人間相関図から的中相関図を導き出すのも、競輪の醍醐味であり、予想を楽しむうえでも、肝になる部分です。
他にも競輪は知れば知るほど奥が深く、【地域・同県・師匠・仲間・先輩後輩・同期】などでラインを組んで競走を行うので、ゆっくりしたスタート、ブロック、あえて脚を残す走りなど、競輪初心者には分からない、他ギャンブルでは見られない競輪界の常識がたくさんあります。
本命選手が上位に絡む事は当たり前ですが、本命選手が上位に全く絡めないのも競輪では当たり前です。 レースを観ていると分かりますが、この本命選手がわざと遅く走っているようなシーンに何度も遭遇します。
「代謝制度」が一つの要因
成績が悪ければ、20代でも引退に追い込まれるのが競輪選手。競輪は生活が掛かっている選手の思惑や点数取引だけでなく、互助会的な派閥があります。 先ほども挙げた【地域・同県・師匠・仲間・先輩後輩・同期】が、各派閥となってラインを組んで走るのですから、程度によっては八百長を通り越して、デキレースに近いと言われても仕方ないと私は思います。
特に上位勢は都合の悪いことを書こうとした記者には平気で異議を唱えます。 情報が入りづらくなる記者は上位勢の言うことを聞くしかありませんから、ここで印やオッズが操作されていくわけです。
解説やコメンテーターを元競輪選手がしている場合も危険です。 何せ、選手時代に築き上げた成績もご多分に漏れず現役選手と同じように競走してきていますから、脳内がこの程度はルールの範疇だと考え、八百長だと思ってすらいません。
なので、どれだけ詐欺予想と言えるフェイク予想を見抜き、どれだけリアルな生の声を入手できているかが大事です。
情報操作されたレース結果の情報を入手、予見できた人だけが、大金を掴むことができるんです。 偶然で車券が当たることはありますが、高確率で何度も車券を的中させることは絶対にできません!
ですが、競輪予想サイトを活用することで、1レースで1つの組み合わせに50口(5千円)100口(1万円)の投資ができるようになります。 そういった投資ができる下準備が終わった段階で、ようやく競輪は小額投資で最大のリターンを得る最高の投資案件に化けます。
実は競輪予想サイトを使って1ヶ月足らずで100万円以上の副収入を得ている強者もいるそうです。
小額投資で最大のリターンを得る投資案件【競輪副業】もアリかもしれないですね。
最近見つけた「競輪裏街道」という競輪予想サイトは競輪業界の八百長(ヤリ・ヤラズ)を熟知したサイトで間違いないです。
まずは私のサイトの検証記事を読んで見てもらえれば、予想サイトと競輪関係者がどのように連携しているか分かりますよ。
>>競輪裏街道の記事はコチラ