■競輪予想サイトで勝つには必須?
競輪は大小、多くの競走が全国の競輪場で開催されています。昔は地元の競輪場に行って車券を買うため、賭けるタイミングは限られていましたが、現在はインターネット投票のおかげで、毎朝毎晩、全国津々浦々の競輪で賭けざんまいの日々を送ることができます。
しかし、場所や時間を気にすること無く賭けることができる反面、いったい、どこの競輪場のどんなレースで、どの選手に賭けるのがベストなのか?と迷ってしまう。よくわからなくなったという声も多く聞きます。 確かに、場所・時間を気にせず日本全国の競走に参加できる便利さはあるでしょう。しかしどんなレースがより熱い戦いとなるのか、興奮しながらレースを楽しめるのか?そしてどのレースが儲かるのか??などの深い内容を知ることは難しい。やはり、腕のある選手たちのレースや配当が大荒れし熱狂させてくれる競走を見たいと思うものが詰まってるところ、
それが競輪グレードレースの醍醐味です。
グレードレースは、レースの賞金によって、選手の競走ぶりが変わり、レースへの期待が高まる、さらに、賭ける額も莫大に跳ね上がり、競輪場へ足を運ぶ人も格段に多いことから、臨場感あふれ 熱気あふれる声援から、武者震いするほどの勝負を楽しめます。 激戦を繰り広げる選手、狂喜乱舞する観衆・・
そして、跳ね上がる配当!
そんな手に汗握る競走を味わえるのがグレードレースであり、参加しないのは本当に競輪を楽しめたと言うのは難しいでしょう。 そこで、今回は競輪の1年間の大まかなスケジュールが分かれば、より一層、競走で興奮できるレースを選び、さらに競輪を楽しめると思うので、紹介していきます。
■競輪のレース種類
競輪には、競馬や競艇と似ていて、様々なレースの種類があります。グレードの順序で言えば、G1・G2・G3があり、その他にはF1・F2があり、グレードが高いレースであればあるほど、選手のレベルが上がり、賞金額も上がります。
G1
S級以上の上位選手が参加可能のグレードです。4日制以上G1優勝者はGP出場権が手にすることができます。
G2
G2開催には、選考で選抜された選手のみが出場することができるG1に次ぐ格付けレースです。
G3
オールS級選手による、各競輪場の開設記念として開催する競輪。各競輪場が原則年1回で開催しています。
F1
S級シリーズであり、S選手とA級1班・2班が出走するレース、S級レース+A級レースの組み合わせでレースが開催されています。
F2
各地のA級限定競輪であるため、A級選手のみで行います。年度で最も多く開催されるレースでもあります。
■競輪のグレードレースの概要
競輪のグレードレースの中でも、G1やG2のレースが開設された背景には、多くの由来があります。そこで、今回は各レースの内容や由来について説明します。
<GPレース>
KEIRINグランプリ
年末に開催される競輪界最高レース。その年で活躍した9名の選手によるチャンピオン決定戦、優勝賞金は1億円。
・読売新聞社杯 全日本選抜競輪 (4日制)
毎年2月上旬から中旬頃に開かれる競輪のGI競走で、本来はビックレースがそれまで存在しなかった夏季に地方で開催することを目的して発足。
・日本選手権競輪 (6日制)
毎年4月下旬から5月上旬頃の6日間に渡って開かれる競輪のGI競走であり、歴史・正賞として授与される名声や賞金額などは競輪競技で最高の格式を誇るレース。
・高松宮記念杯(4日制)
開催時期5月末 - 6月開催、2011年まで大津びわこ競輪場で開催。由来は大津びわこ競輪場が近江神宮外苑にあり、近江神宮に縁のある高松宮宣仁親王に賜杯の下賜を願い出て、承諾されたことがその由来。
・寛仁親王牌 世界選手権記念トーナメント(4日制)
毎年10月上旬に開催される競輪のGI競走。寬仁親王が1990年に日本で開催された世界選手権自転車競技大会の名誉総裁だったことが名前の由来。
・オールスター競輪(5日制)
毎年8月に開催され、事前にS級選手200名ほどから出場させたい選手をファンが10名ほど選び、インターネットなどを使った投票で出場選手を決定する競輪のGI競走。
・朝日新聞社杯 競輪祭(4日制)
小倉競輪場で競輪が創設されたことを記念して行われるGI競走で、当年のKEIRINグランプリ出場権を賭けた最後のGI競走である。開催時期は11月下旬。
・共同通信社杯(4日制)
全てのS級選手が予選から参加するレースです。若手にチャンスがあることから、若手の登竜門と言われています。
・サマーナイトフェスティバル(3日制 ナイター)
ナイター開催されるレースで上半期におけるグランプリとも言えるレースであり、お祭り気分を味わえるファン必見の祭典です。GⅠ、GⅡおよびGⅢの優勝者とFⅠの優勝回数上位者が出場可能です。
・ヤンググランプリ (単発レース)
デビューから3年以内およびS級在籍者の若手であり、選考期間中の平均競走得点の上位者から9名が選抜されます。ただし、GP出場資格を持つ選手は選抜対象外となっています。
・ウィナーズカップ(4日制)
GⅡに新設された春のビッグレースです。1着を取った回数が多いS級選手を中心として108名が選抜されます。また、多くの選手にGⅡ出場機会を与えています。
競輪の「大会」が開催される時期
以下が競輪の主な年間スケジュールです。なお、競輪のG1・G2に関しては、開催されるレース名が決まっていますが、2020年度のG3のレース名は公開されていないため、開催地名だけでの表記になります。
4月
【G3】:高知(4月2日~5日) 平塚(4月9日~12日 ) 西武園(4月16日~19日) 武雄(4月23日~26日)
5月
【G1】:日本選手権競輪 静岡(5月5日~10日)
【G3】:函館(5月16日~19日) 宇都宮(5月21日~24日)
6月
【G1】:高松宮記念杯 和歌山(6月18日~6月21日)
【G3】:久留米(6月6日~9日) 青森(6月11日~14日) 取手(6月27日~30日)
7月
【G2】:サマーナイトフェスティバル いわき平(7月10日~12日)
【G3】:小松島(7月2日~5日) 弥彦(7月18日~21日) 福井(7月23日~26日) 富山(7月30日~8月02日)
8月
【G1】:オールスター競輪 名古屋(8月12日~16日)
【G3】:函館(8月7日~10日) 松戸(8月22日~25日) 小田原(8月27日~30日)
9月
【G2】:共同通信社杯 伊東(9月18日~21日)
【G3】:向日町(9月3日~6日) 岐阜(9月10日~13日) 青森(9月26日~29日)
10月
【G1】:寛仁親王牌 世界選手権記念トーナメント前橋(10月15日~18日)
【G3】:久留米(10月1日~14日) 松戸(10月8日~11日) 京王閣(10月24日~27日)
11月
【G1】:朝日新聞社杯 競輪祭 小倉(11月18日~23日)
【G3】:防府(10月31日~11月3日) 四日市(11月5日~8日)
12月
【G1】:KEIRINグランプリ2019 平塚(12月28日~30日)
【G3】:別府(12月3日~6日) 佐世保(12月17日~20日) 広島(12月24日~27日)
1月
【G3】:立川(1月4日~7日) 岸和田(1月9日~12日) 大宮(1月14日~17日) 松山(1月21日~24日) 豊橋(1月28日~31日)
2月
【G1】:読売新聞社杯 全日本選抜競輪 川崎(2月8日~11日)
【G3】:高松(2月4日~7日) 奈良(2月11日~14日) いわき平(2月25日~28日)
3月
【G2】:ウィナーズカップ 松阪(3月25日~28日)
【G3】:玉野(3月4日~7日) 大垣(3月11日~14日) 宇都宮(3月19日~21日)
以上が大まか競輪のスケジュールになります。
このスゲジュールの中で、G1・G2・G3以外にF1、F2クラスの競走が行われています。
■競輪グレードレースの楽しみ方
G1の場合は、莫大な賞金がかかった選手による、本気でしのぎを削り興奮冷めやらぬレースが期待できます。G2は開催数が少ないため、その都度、日程を確認することをおススメします。特徴としては、S級選手が活躍し、その中でも、期待の若手が活躍するレースや競輪ファンが投票した選手がレースを行うなどのファンが参加し楽しめるレースと言えます。
G3は地方戦としての特徴があり、この特徴から、ラインをどう読むのかも問題となってきます。地元選手同士の結託や若手が地元実力者の犠牲になるのか、いや、その思惑をはね退けて突っ走ってしまうのか、そんな駆け引きを色濃く楽しむことができるでしょう。
こうした駆け引きやレース展開をどれだけ読めるかが、競輪の肝です。しかし、そんな高度な戦いを読むのは至難の業。 そこで、プロの知識や経験がタダで貰えるのが「競輪予想サイト」なのです。
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